双子ママの家事・育児を助ける便利な家電!

双子を育てながら家事もこなすのは想像以上に大変。双子ママたちは、育児と家事を両立させるために、とにかく時短で家事をこなすことで頭がいっぱいです。

そんな時間に追われて体力的にも大変なママたちを助けてくれるのが便利家電です!

双子ママである筆者も、ここで紹介する家電を買って家事負担が随分と軽減されました。時間に追われて大変なママさんはぜひ参考にしてみてください!

家事が楽になる家電5選!

それでは早速、家事の負担が減るお助けアイテムを紹介します。

双子ママが買って良かったと思う家電を5種類選びました。

  • 1位:ドラム式洗濯機(乾燥機付き)
  • 2位:電気圧力鍋
  • 3位:ロボット掃除機(自動掃除機)
  • 4位:コードレス掃除機
  • 5位:布団乾燥機

特に1位のドラム式洗濯機と2位の電気圧力鍋は、家事時間が如実に短縮され、育児ママの負担軽減に大きく役立つと言っても過言ではありません。

まだ購入されていない方は是非、本記事を参考にしてみてください。

ドラム式洗濯機(乾燥機能付き)

双子育児をするなら、ドラム式洗濯乾燥機は必ず購入しておきたい家電です!

1歳前後から洗濯物が増え始め、毎回洗濯物を干して取り込む作業していると奪われる時間が大きくなります。また、保育園に入れるとなると着替えセットなど2人分用意していくので、めちゃくちゃ洗濯物が増えます。
そのため、マストで買いたいアイテムと言っても過言ではないでしょう。

ドラム式洗濯機は、洗濯から乾燥までを1台で完了できるため、家事の時間を大幅に短縮できます!「洗濯物を干す~乾いた洗濯物を取り込む」という一連の作業が省略できるため、とても便利です。

子どもがいると、洗濯物が増えるのでドラム式洗濯機があるとかなり家事の負担が軽減されるため、ぜひ買ってあげて欲しい家電です。

デメリットとしては、価格が縦型洗濯機よりも高いのと、広い設置スペースが必要となるため洗濯機置場の奥行きや幅をしっかり計測しておく必要があります。

電気圧力鍋

次にご紹介したいのは、電気圧力鍋です。ワーママであれば既に持っているかもしれませんが、電気圧力鍋があると料理の負担がかなり軽減されます。

電気圧力鍋は、電気で圧力調理ができる家電です。ガスや火を使わずに調理ができるため、スイッチを入れてから目を離していても安心な上に、ガスやIHなどで使う普通の圧力鍋と違い火加減をする必要もないため、料理が完成するまで放置しておけるのが最大の魅力です!

電気圧力鍋なら簡単に離乳食を作ることもできるのでとても時短になります。素材を入れてボタンを押したら、あとは赤ちゃんの面倒を見れるのでとても助かります。双子がいる家庭なら絶対に買っておきたいアイテムです!

電気圧力鍋は、業界最高クラスの圧力で簡単にお料理ができるシロカの圧力鍋「おうちシェフ」などが有名です。他にもコストパフォーマンスに優れているアイリスオーヤマ製のものや、性能に優れているパナソニックの電気圧力鍋などがあります。

自動掃除機

次におすすめする時短家電は、自動掃除機です。

忙しいママさんたちは、育児してお料理して洗濯もしたら、それだけで1日がほとんど終わっており、掃除する気力が残ってない・・・。なんて日も多いでしょう。

そこでルンバなどのロボット掃除機が1台あれば、掃除の負担も軽減されます。ロボット掃除機に隅々まで完璧に掃除してもらうのは難しいですが、「今日は掃除ができなかった・・・。」という精神的なマイナス面は軽減されます。育児は精神的な負担が大きいので、掃除に対するネガティブな感情が緩和されるだけでもママの気持ちが楽になります。

双子パパは、いつも頑張ってるママのために1台購入してあげることを検討してみてはいかがでしょうか?家事の負担が少しでも減ることで育児のストレスも軽減されます。

ロボット掃除機といえば、iRotbot社が製造するルンバが有名ですね。ルンバは性能によって3万円前後~20万円前後と価格帯が幅広いです。予算に合わせて商品を選びましょう。

ちなみにDEEBOTとEufyとRoborockは中国企業メーカーです。ロボット掃除機の先駆者であるルンバはアメリカが本国です。日本製が良い方はPanasonicがおすすめです。

メーカー名製品名費用目安
iRobot(アイロボット) ルンバ(roomba)約3万~20万円程度
ECOVACS(エコバックス) DEEBOT(ディーボット)約8万~24万円程度
Panasonic(パナソニック) RULO(ルーロ)約3万~13万円程度
Anker(アンカー) Eufy(ユーフィ)約6万~20万円程度
Beijing Roborock Technology(北京ロボロックテクノロジー)Roborock(ロボロック)約6万円~10万円ていど

コードレス掃除機

双子を育てながら毎日掃除を行うのは負担がかかります。先ほどロボット掃除機をご紹介しましたが、ロボット掃除機だと予算の都合上厳しいという方は、コードレス掃除機をおすすめします。通常のコード付き掃除機を持っているのを前提として、掃除を簡単に済ます際の2台目としてとても使い勝手が良い家電です。

というのも、コードレス掃除機には以下のようなメリットとデメリットがあるため、さくっと掃除を済ませたいときに活躍します。

コードレス掃除機のメリットとデメリット

メリット
  • コンパクトなので置き場所を選ばない
  • コードの出し入れがないので、掃除を始めやすい
  • 電源がないところでも掃除ができる
デメリット
  • 吸引力が弱い
  • 長時間の使用では充電が必要

コードレス掃除機のデメリットとして、やはり吸引力が弱いのがネックです。
我が家も子ども達が0歳~2歳くらいの頃はコードレス掃除機(アイリスオーヤマ製)をよく使ってたのですが、ホコリなどの軽くて小さいゴミは吸えますが、食べかすなど大きさのゴミはほとんど吸い込めませんでした。

そのため、簡単に掃除を済ませたいときなどにおすすめします。しっかりと掃除したい際はコード付きの掃除機で行う必要があります。

布団乾燥機

小さい子どもはよく汗をかくので、定期的に布団を干して乾かすことが増えます。また、ダニやホコリなど布団のハウスダストも気になるところです。

そこで布団乾燥やアレルギー対策として、活躍するのが「布団乾燥機」です!

特に双子がいると布団2枚分を干したり洗ったりするのがとても大変です。ましてや双子を育てながら布団のケアもするとなると、とても負担が掛かります。

布団乾燥機があると布団を干す手間が省け、家事の負担がずいぶんと軽くなります。

その上、ダニは日干しだけでは死滅しないのですが、布団乾燥機で高温加熱することでダニを死滅させることができます。ダニの死骸もアレルギーの原因になるため、布団掃除機などで吸い込むとより効果的です。